邑の映画会 Vol. 14

2024年11月 2日(土)
群馬県 邑楽町中央公民館 邑の森ホール
において

(むら)の映画会 Vol. 14
が開催されました。
開場 12:15、上映 13:00 ~
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Muracinema

スケジュール

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11月2日(土)
邑の映画会 Vol.14
群馬県 邑楽町中央公民館 邑の森ホール
開場 12:15、上映 13:00~
12:15
【ワークショップ】
《映像のおもちゃで遊ぼう》(「鑑賞ノート」プレゼント)
13:00
【アニメーション映画】
《セロ弾きのゴーシュ》監督:高畑勲
14:20
【ドキュメンタリー映画】
《荒野に希望の灯をともす》監督:谷津賢二
15:50
【ワークショップ】
《映写室を見学しよう》

作品紹介

セロ弾きのゴーシュ
©オープロダクション
監督・脚本:高畑勲
1982年/日本/カラー/63分
この映画は、宮沢賢治の童話「セロ弾きのゴーシュ」をもとにつくられました。市民音楽会に出るために、 セロ(チェロ)を弾くゴーシュは楽団員たちと一生懸命練習しますが、なかなかうまく弾くことができません。 夜、 ゴーシュが家で練習していると、ねこやカッコウ、たぬきやねずみがやって来て、いろいろと注文をつけます。 映画の中では、宮沢賢治が好きだったペートーベン作曲交響曲第6番「田園」が力強く流れ、音楽会でもみごとに 演奏できました。高畑勲監督は、この映画について、映像と同じく音楽のよろこびもからだで味わってほしい、 □と子のための楽しいメルヘン映画ですが、自立に向かって悩める中高校生や青年にも見てほしい、と言っています。 1981年度毎日映画コンクール大藤信郎賞受賞。
荒野に希望の灯をともす
©日本電波ニュース社
監督:谷津賢二
2022年/日本/カラー/90分
アフガニスタンとパキスタンで35年にわたり、病気や貧困に苦しむ人々によりそい続けた 医師・中村哲。馬に乗り山奥の村にテントを張り、診療にあたった。大干ばつで荒野と化した地に、7年かけて用水路を つくり、大河クナールから水を引いた。荒野は緑の大地となり、今、69万の人々が豊かな水をたたえた用水路と共に 暮らしている。谷津賢二監督 (足利市出身)は、25年間にわたり中村哲の生きざまを追い続け、1000時間にわたる映像を 記録に残し、この劇場版ドキュメンタリー映画を製作した。中村哲の生き方は、世界中の人々に注目され、日本の中学や高校の 教科書でも取り上げられている。2019年12月4日、中村哲が現地で何者かに暗殺されたという事実は残念だが、彼はは言う。 「私はセロ弾きのゴーシュ」「私の後は、用水路が継ぐ」と。
荒野に希望の灯をともす(チラシ)
参加費
チケット■大人 1,200円(当日 1,500円)/子ども(小学生以上高校生以下)300円/乳幼児無料

チケット予約・問合せ
邑(むら)の映画会実行委員会
邑楽町中央公民館 Tel. 0276-88-1177

邑の映画会 Vol.14 ポスター